ドライブやないかい

2022年10月30日

天橋立へ

ひょんなことから軽自動車を持っている。
自転車での生活が染み付いているいるので普段は乗ることもなく車庫に置かれたままとなっているが、セカンドアルバムのジャケ写をどうにかしなくちゃいけないというタイミングで、車に乗ってロケ地探しに出かけようと思い立った。
漠然としたイメージは日本海側、湾岸の構造物、奇岩、etc…。というわけで、陽の出ている時間帯に良い場所に辿り着くべく、朝5時出発で天橋立へ向かった。

午前7時前、京都縦貫道の終点、天橋立に到着。しかし特に下調べをしていない(自分が求めるスポットは調べようがない)ため、なんとなく桟橋へ向かう。朝の桟橋はとても気持ちが良いが、収穫はなし。


天橋立の船着き場

ドライブイン ダルマ

Google Mapを開くと、天橋立からほど近くにピンが立っている。懐かしの「ドライブイン ダルマ」。はたちくらいの時、バンド仲間とドライブしたときに通りかかって、大はしゃぎしたのを覚えている。早速向かう。
朝8時の開店時間には少し早かったが、店内にも入ることができた。古い自販機、アーケードゲームが並ぶ、めちゃ良い空間。
何枚か写真に収めて、車へ戻る。


ドライブイン ダルマ

店内

日本海沿岸ぶらり

国道175号、27号、162号を走って、舞鶴の港や小浜湾、三方五湖を抜けて敦賀まで。
中でも三方五湖は素晴らしかった。このあたり、映画「シャコタンブギ」のロケ地で、映画にも登場する三方五湖レインボーラインに当時の雰囲気が残っていないかと立ち寄ったのだ。
当時の面影を残しているのは山頂公園へのカラフルなリフトぐらいだったが、山頂からの眺めは抜群だった。


舞鶴フェリーターミナル

レインボーライン山頂公園展望台

敦賀赤レンガ倉庫のキハ28

フラミンゴレコードへ

その後、敦賀港をぶらぶらしたところで、時刻は13時ごろ。腹も減ったけど、このままもう少し日本海に沿って北上したい気持ちになっていた。
なにか良さそうなところはないかとGoogleMapを眺めると、8号線で福井市に入ったあたり、「フラミンゴレコード」にピンを立てていた。
長年、福井にはフラミンゴがあると噂に聞きながら、駅からも遠くなかなか行くことが出来なかったフラミンゴ、今日ついに行けるのでは?
というわけで、昼めしを食べるのはやめにして、8号線を北上。
敦賀を出てしばらくは片側1車線で、険しい海岸線を縫うように走るが、越前市に入り内陸部になると片側2車線となり、地方都市のロードサイドといった景色がつづく。

敦賀を出発して1時間ほどでフラミンゴレコードに到着。
車でレコード屋へ行くこと自体が初めてなので、駐車場に停めながら不思議な気分になる。
店内に入るとまず、「結構デカい」という感想が出てくる。繁華街の雑居ビルに入っているような一般的なレコード屋さんの倍くらいの床面積がある様に思える。
壁面が主にCDで、フロア中央の什器はすべてアナログ盤。こりゃ楽しみ。
価格帯は少し高いかも?と思いきや、店内に多数存在する400円均一の箱からも良いのが見つかったりで、飽きのこない時間だった。
わからないところは飛ばしつつ、1時間ほどかけて3枚をGET。ニックロウ(またか)の持ってないやつ、RCのハートのエース(持ってなかった)、ショットガンのセカンド(ファーストと勘違い。2枚目や)、合計1780円。
レジでフラミンゴのポイントカードももらって大満足で帰路へつく。


フラミンゴレコード

広い店内

GETしたレコードとポイントカード

しおかぜライン

「秋の夕日はつるべ落とし」の通り、15時半ごろにはもう夕暮れの色になってきた。
内陸部の国道8号から日本海側へ逸れると、国道305号「しおかぜライン」を走ることができる。
行きしなに看板を見て気になっていたので、夕景を期待して寄り道することにした。
トンネルのカーブを抜けるとそこには西日がぎらぎら眩しい日本海が。交通量も少なめで、日本海に沈む夕日を満喫できた。

しおかぜラインから道なりに国道8号に戻り敦賀を抜けると、疋田で国道161号との分岐が出てくる。161号を南下し、湖西道路経由で京都へ帰る。
ロケ地探しのはずが、ドライブになってしまった。


国道305号 しおかぜライン